管理業務主任者ってどんな仕事?

管理業務主任者と聞いて、どんな仕事をしているのかイメージできる人はいらっしゃいますか?簡単に説明すると、専門の知識を持って、マンションの管理を行う仕事です。マンションの管理といっても、やることは多岐にわたっておりますので、ここではその中からかいつまんで説明していきたいと思います。

まず一つ目に挙げられるのが、トラブルが起きた時の対応です。マンションには複数の人が住んでおりますので、その分どうしても揉め事が起きてしまいます。特に騒音やペットの飼育はその代表格です。また不動産取引の際の売買契約も、問題が起きやすい一つです。こうしたトラブルを未然に防ぐ、あるいは起きてから解決に向けて対処するなど、住民にとって良好な環境づくりをするために働くことが主な仕事です。

二つ目に、資産価値の維持があります。マンションが日本に登場してから、約40年近く経ちます。新しく建ったものは問題ないのですが、築20年を超えて老朽化してしまうと、その資産価値は大きく下がってしまいます。そして、現在日本にある建築物の25%程が築20年以上経過しております。そこで、管理業務主任者は適切な管理が行き届いているか確認し、入居者はもちろん、管理組合にもアドバイスをすることが求められております。

このように、管理業務主任者とはマンションに住む方や関係者が、いかに気持ちよく生活できるか、そしてその建物の価値を維持していくかを重点に業務を行っております。
現在日本の人口の10分の一はマンションに住んでいると言われており、これからもっと増えていくと予測されております。だからこそ、とても重要な役割を担っているのです。